葬儀の基本費用です。直葬（火葬のみ）と言われる最もシンプルなプランに必要な項目です。

【火葬関係費】
民営斎場と公営斎場によって料金が変わります。火葬場によっては５日間待ちという状況もあります。火葬場の空き状況に対して、日程や場所を選んでいただきます。人数によっては火葬場休憩室のご利用をオプションでお薦めさせていただきます。

【送迎車関係費】
ご遺体搬送費用です。距離や時間帯（深夜）によって金額が変動します。事前に病院などの状況をお伝えいただければスムーズな対応ができます。マイクロバス、ハイヤーもオプションで手配可能です。

【ご遺体安置関係費】
ご遺体を安全に処置するための費用です。御霊棺についてはご家族の希望でセレクトできます。保管料やドライアイスは日程により変動します。多くの方が枕花・生花装飾のオプションを利用されています。

【お別れ花】
お別れの際に故人に手向ける花々です。ご家族の希望を伺いセレクトさせていただきます。お別れに集まる人数によって花の量は調整させていただきます。

【執行運営関係費】
お迎えからはじまり葬儀後のアフターフォローまで葬儀を運営するうえで必要になる人的な費用です。運営スタッフの人数及び執行手数料は葬儀の規模により変動します。

【その他】
ご遺影写真、お骨安置台セットなどはオプションとなりますが多くの方が希望されます。宗教関係についても弊社でお手配可能ですが、状況確認した後に最適なアドバイスをさせていただいております。

式場使用料や式場廻りの費用です。ご希望の地域・参列者人数・ご予算に応じて、ご家族に最適な葬儀式場をご提案させていただきます。

※弊社対応エリアは関東周辺です。あらかじめご了承ください。

故人が自宅に帰ることができないなどの諸事情がある場合は安置可能な施設をご案内させていただきます。式場での葬儀は必要ないが家族だけのお別れの時間がほしいといったご希望についても対応させていただきます。

式場廻りの費用については、オプションとなります。費用を軽減できるポイントになりますので打合せの際にご相談ください。

花のデザインや白木に代表される祭壇及び祭壇に付随する費用です。予算・スタイル・デザインといったご家族の希望にあわせて対応させていただいております。

費用面でのご相談だけでなく、デザインに対する細かなご要望までお伝えくだい。ご家族の負担を軽くするデザインスポンサー形式なども詳しくご説明させていただきます。

写真や映像については、在りし日のお姿を残すことの必要性を感じるため出来る限りご提案をさせていただいております。ご家族より感謝の言葉を多数いただいております。

葬儀の規模や形態に対して運営面で必要になる費用です。全項目の中で最も内容や数量が変動します。

【会葬礼状】
ご家族の予測より会葬者が多くなる場合があります。多めにご用意することをお薦めしております。親族のみで必要のない場合などはお申し付けください。

【返礼品】
返品可能であるため、多めにご用意することをお薦めしております。金額面での相場や後返しや即返しなどのアドバイスもさせていただきます。

【御食事】
通夜及び告別式の会葬者人数予測が重要です。告別式の料理については通夜当日までに正確な人数把握をできるため過不足の心配はありません。通夜については、規模や地域性などのお話を伺いアドバイスさせていただきます。お飲物については実数計算になります。

【運営スタッフ】
運営関係全般に言えることですが、規模によって必要性をご説明いたします。小さな規模でも状況に応じては、セレモニーレディーや配膳人などをお薦めする場合があります。

仏式、神道式、キリスト教式といった宗教儀礼においての費用です。ご家族に最適なアドバイスをさせていただくために、時間をかけて状況やご意向を聞くように努めています。

ご家族の方よりご相談を受ける内容の多い事例が枕経、通夜・葬儀でのお経、初七日法要、お車代、ご膳料などのお布施の金額に関するものです。

経験豊富なスタッフが宗派や過去の事例から目安をアドバイスさせていただいております。